派遣社員は正社員とどこが違う?双方のメリット・デメリットについて解説!

公開日:2022/03/15  

派遣社員として働くにあたって、正職員とはどのような違いがあるのか気になっている方も多いと思います。ここでは、派遣社員・正社員で働くそれぞれのメリット・デメリットを解説します。また派遣社員として働くことが向いている人の条件についても解説しましょう。

派遣社員として働くメリット・デメリット

ここでは、派遣社員として働くメリット・デメリットについて解説します。

派遣社員として働くメリット

・希望に合わせて働ける

派遣社員として働く最大のメリットは、自分が希望する仕事の内容や勤務日数、時間などで働けることにあります。「プライベートも充実させたい」「子育てのために短時間だけ働きたい」などライフスタイルに合わせた理想的な働き方がしやすいことが特徴です。

・契約以外の仕事が発生しないので残業が発生しにくい

派遣社員は、勤務時間や勤務日数は契約に定められており、基本的に残業や休日出勤はありません。そのため、プライベートの趣味やスキルアップのための学習、子育ての時間などを持ちやすくなります。

・さまざまな職場や仕事を経験できる

正社員としてなかなか入社できない大手の企業やベンチャー企業、テレビ・ファッション業界などでも派遣職員の求人があります。自分の興味のあるいろいろな業界で経験を積むことで、スキルアップにつながるでしょう。

派遣社員として働くデメリット

・派遣期間に上限がある

派遣の求人には、あらかじめ3か月間や6か月間と契約期間が決められており、最長でも3年間までしか同じ職場で働き続けることはできません(派遣期間の制限)。もし3年を超えて同じ職場で働きたい場合は、派遣先の企業と直接雇用の契約を結ぶこともできます。

・裁量の大きな仕事を任せてもらえない

派遣社員は、基本的に契約業務以外の業務を請け負うことはありません。プロジェクトの立案などの長期にわたる業務や、責任のある仕事を任せてもらうケースはほとんどありません。業務の範囲が限定されていることは、働きやすいメリットはありますが、物足りなさを感じてしまう人もいるかもしれません。

・ボーナスや交通費が支給されない

契約社員にボーナスは基本的にありません。時給は高く設定されていたとしても、年収でみると正社員との差はどうしても生じてしまいます。また交通費も支給されないことがほとんどです。自宅から職場までが遠いほど交通費がかさんでしまい、収入が減ってしまいます。

正社員として働くメリット・デメリット

ここからは正職員として働くメリット・デメリットを解説します。

正社員として働くメリット

・給与・収入が安定している

正社員として働くメリットに、「収入が安定している」ということが挙げられるようです。正社員は毎月一定の給与額が決まっているため、仕事量に関係なく一定の額が保証されています。また毎月の給与のほかに年に12回のボーナスが支給されます。

・裁量の大きな仕事に携われる

会社が正社員として雇うということは、将来を担ってほしいという期待があるようです。そのため、正社員には、責任のある裁量の大きな仕事を任せられる可能性が多く、成長につながりやすくなります。大きな仕事をやり遂げることで達成感や楽しさを感じることができるでしょう。

・福利厚生が充実している

「福利厚生」とは、会社が社員に対して提供する金銭以外の報酬のことです。「福利厚生」には法的に定めのある社会保険のほか、会社が独自に定められた交通費や健康診断の補助、住宅手当、資産形成の補助などさまざまな福利厚生が存在します。

正社員として働くデメリット

・休日出勤や残業がある

正社員として働くと、休日出勤や残業を課せられることがあります。休日出勤や残業が生じた場合、残業代が発生しますが、中には「みなし残業」になっていることがあるようです。「みなし残業」とは一定の残業代をあらかじめ固定給に含まれていることをいいます。

・責任が増える

正社員はほかの非正規雇用の社員と比べてもともと責任は大きいですが、勤続年数が増えるにつれて、後輩の指導や大きな仕事を任されることにやりがいを感じる人もいれば、ストレスやプレッシャーに感じる人もいるでしょう。

派遣社員として働くのが向いている人の条件

では、派遣社員として働くのが向いている人の条件はどのようなものか解説します。

自分の時間を確保したい

先述したように、派遣社員はあらかじめ勤務時間や日数が決められるため、家庭の事情や趣味、スキルアップの学習など、自分のプライベートを両立したい方は向いているといえます。

いろいろな経験を積みたい

さまざまな職場で働くことができる派遣社員は、いろいろな経験をつみたいと考える人にはおすすめです。正社員で働くよりも企業の選択肢が多く、業務を通じて経験や専門性を高めることもできます

 

希望に合わせた働き方やいろいろな職場を体験したい、経験をつみたい方は派遣社員がおすすめです。しかし収入が安定しなかったり、同じ職場では働けなかったりするという側面もあります。

一方、安定した収入と雇用を求めるのであれば正社員がおすすめです。正職員のデメリットとしては、休日出勤や残業が発生したり、大きくなる責任がプレッシャーになったりすることもあります。それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分に合った働き方を検討していきましょう

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